一次創作をKindleで無料にする意味を、実際にやりながら考える
この記事は、一次創作小説をKindleで無料公開する意味を、実際の体験を通して考えた記録です。
「WEB公開する一次創作小説を有料にするメリット」について考えた下記の記事を元に、自分がインディーズ出版したkindle小説のセールスマーケティングについて思ったことをまとめます。
KDPセレクトで「5日間無料キャンペーン」を利用してみました
私の初のKIndle小説は、「KDPセレクト」というKDP(Kindle Direct Publishing)のサービスに登録しています。ここに作品を登録すると、Kindle Unlimitedに登録される以外に、登録後3か月間の任意の5日間(バラバラでも連続でも可)、登録作品を無料で販売できる、というキャンペーンを行えるようになります。
このサービスを使って、私は2026年1月9日の午後17時から2026年1月13日の午後16:59までの5日間、下記の作品を無料で販売しています。

まだ、無料キャンペーンを始めて2日目なので、最終的な結果や感想についてはまた改めてとなります。
ひとまず現状の売れ行きからお知らせします。数字そのものより、「どういう動き方をしたか」を見ています。
このKindle小説の売れ行き 0件
無料キャンペーン中の売れ行き 4件
これはなかなかほっとするというか、ありがたい動きでした。
できれば、身近な方々には無料で手に取っていただきたいので……
ここまで書いてきて、私はこの無料期間を「販売促進」ではなく「献本」に近いものとして捉えています。
私は「無名」「アマチュア」「元々二次創作書き」という書き手です。
そして、SNSでは交流させていただいる方々も複数いらっしゃるのです。また、交流させていただいている方には創作をされている方も少なくないです。
そうなると、どうなるかというと。
書き手の方は、書き手の気持ちをよくおわかりなので、優しさが発動しやすい……。
つまり?
最初から最後までずっと有料だと、「お金を払って買ってくださるかもしれない」。
これは、申し訳ないわけです。
一次創作小説を有料で販売する私のようなアカウントと繋がったばかりに、仮にも「数百円でしょ?」と気前よく有料購入していただく状況になるのは、あまりに申し訳がない。
それに、交流のある方だと、本当に親切に私の有料販売告知ポストなどを、頼まなくてもSNSで拡散してくださるのですよ。連載を更新すれば、読んで感想を下さったり。
もしまともな出版だったら、献本したい対象の方々です。
そうです。5日間の無料期間は、実質献本です。
しかもこちらから一方的に送るタイプの献本でなく、要・不要は相手に選んでもらえます。
私の場合、送り先の方々に明らかに喜ばれるタイプの献本にはなりづらいので、「無料期間」をこれに変えるのはちょうどいいのではないかと思いました。
元々「無料期間があります」という告知はしていたのです
私のこのKindle本をKDPに提出した時点で、無料キャンペーンの存在は知っていたので「Kindle本を出す」「無料期間もある」という告知はXやBlueskyでしていたんです。
なので、無料期間にお買い上げが出たということは、無料キャンペーンのことを知って覚えていて下さった方が、私からすれば「献本を受け取ってくださった」ような気持ちなのです。
どう受け止めてもらえるのかは、これからですが
こんな感じで私は最初のKindle小説をインディーズ出版し、KDPのサービスも活用しています。
まだ、自分の一次創作については、扱い方を模索中なので、この先このやり方を継続するか、また状況を見ながら考えていくつもりです。
でも、特に今回は初回なので。
「突然の有料販売」という無茶な展開に対して、なるべく周囲の方に負担をかけずに進めるいい流れが作りやすいルートかなとは思っています。
無料期間が終わったあと、有料・Kindle Unlimitedでどう動くのかは、また別の記事で記録する予定です。


