日記2025.11.30 sun

　noteで一次創作小説の公開をはじめました。

　絵本にしたら楽しそうだなと思っていた内容なのですが、そこまでの絵は描けないので、ひとまず小説で書いてみようと思っています。

　19世紀南仏をイメージした田舎町を舞台にした、みなしごの子ぎつねと、やがて夫婦になる若い男女のお話です。

　田舎町に来た都会の貴族の御曹司マルセルは、きつね狩り用に飼っていた子ぎつねをきっかけに、領主の家系の娘ローズマリーと知り合います。

　ローズマリーに引き取られた子ぎつねは、クロエと名付けられ、大切に育てられます。
　クロエも優しいローズマリーを大好きになるのですが、マルセルもローズマリーを好きになって接近します。

　ローズマリーがマルセルを構うのが気に入らないクロエは、マルセルを追い返そうと、あの手この手で邪魔をします。

　そんな、やがて家族になっていく二人と一匹の、何気ない日々を書いた小説になる予定です。

　noteは作品紹介と試し読みサイトになります。
　ある程度書きあがったら、試し読み以降は有料PDFにする予定です。

　有料なので、もしもお好みにあえばというものです。二次創作とはまた違うので、その点も含めてお気遣いは不要です。

　もしもご関心を持っていただけるようなら、ぜひよろしくお願いいたします。

　　”マルセル”の名は、尊敬するプルーストから拝借しました。
　偉大な作家にあやかって、幸せな「楽しみと日々」を書いていきたいと思います。

　”Buffer”は、なんて読むのか私もわかりませんが。
　Buleskyで予約投稿するためのアプリのようです。検索すると割と使われているアプリみたいですね。英語オンリーのアプリなので、使用感は各自ご判断いただくのが良いと思いますが、私は試験的に導入してみました。

　では、なぜこれを導入したかというと、AO3の対象言語圏の閲覧時刻に合わせてポストできるといいと思ったからです。

　Xは予約投稿ができるのですが、Blueskyはそれができないんですよね。

　Bufferも使いこなせるのかわかりません。でも、ともかく試してみるつもりです。

　Blueskyの予約投稿を調べている間に、今更ながら「Bluesky」の使い方を学びました。

　まあ使い方は各自好きにすればいいと思うのですが、いちおうアプリには方向性というのもがあるらしく。
　Blueskyの場合は、「フォロー・フォロワーを増やして交流」というより、「フィードで興味ある情報を読む」という楽しみ方があるそうで。

　フィードというのは、テーマにそった関連情報を拾う仕組みのようなもの。
　例えば、「猫」の情報を収集したいと思ったら、「猫」のフィードを探して、いくつか出てくるものの中から、気に入ったフィードを「ピン留め」する。
　すると、フィード欄から、お気に入りの「猫」のフィードを眺めることができる。

　フォローは、そのあと、個別に気に入ったらすればいいもの、らしいです。

　フォロバ文化とかはない、という話なのですが……。

　まあでも私もBlueskyは結構気に入っています。
　フォローするのはタイムライで追いたいからなので。関係ない情報がタイムラインに流れて来ないという点だけでも、Blueskyはかなり好きですね。

　今日は、そんな感じです。