初めてのサークル参加「星祭り」11 #03
サークルカット、ようやく完成
初代サークルカットから遅れること1週間(くらい)。
やっとサークルカットの決定稿が出来ました。
初代はGood notesで作りましたが、決定稿はクリスタの文字入力でやってみたと思います。
ただ、クリスタもフォントの種類をうまく使いこなせず……。
これは今後の課題というところですね。
クリスタのみでサークルカットなどの一枚もののデザイン類は作成できるはずなので、最終的には、クリスタですべて作れるようになるのが理想です。

初代のGood notes版と比べると、フォントはクリスタの明朝体の方がややシャープさが整っていてきれいかな?
繰り返すようですが、Good notesはあくまで物理ノートのデジタル代替なので。
デザイン系は圧倒的にクリスタに分があるのでしょうね。
はい。そんなわけで、初代でただの概念(赤い薔薇)だったアルバフィカさんが、いちおう人間の姿で登場。やっとカプ絵っぽくなりました。
ミアルバだ! が、一目見てわかるサークルカットができていますように……。
新作とサンプル
「星祭り」は本当に優れたイベントで、サークル参加者は「新作がなくてもいい」「(星矢作品の)過去作の展示だけでもいい」というルール。
このサークル参加のハードルの低さ。
このおかげで「サークル参加してみよう!」と私は思えましたし、イベントが90サークル前後のサークル参加という大きな規模で実現しているのだろうな、と、推測します。
この「ミアルバの過去作があるから、参加条件はクリアしている」というのは、働きながらおたく活動をしている私にとっては、大きな安心感でして。
だからこそ「頑張れたら新作をがんばろう!」という低ストレス・低プレッシャーでの新作執筆に繋げられたと思っています。
ともかく一作、新作を書こう。
何を書くか。
「私のミアルバ作品の傾向を示す、名刺的作品がよい」
「イベント展示用作品なので、あまり長くない、1000字以上5000字未満くらいが、読みやすくてベスト」
ここまでコンセプトを決めていたのに。
書き始めたら前半で4000字超えた……!
私のミアルバの主題は、いうなれば「和解」なので、ミーノスもアルバフィカもそれぞれ当初の自分の考え方を変える必要がある。二人分変化させると、それなりに紙幅が必要なんでしょうね。
書き上がったら9000字超えてました。
これ、字数見ただけで、読む気がしなくなるタイプの小説作品です。しかも、私のミアルバを初めて読む人もいるかもしれない。
そんなわけで、9000字の本文のうち、4000字をサンプルとしてXfolioやPixivなどの創作SNSに公開することにしました。
サンプル紹介の事例
Xfolio版

いつもの小説公開の画面にサンプルとして作品を4000字前後きりのいいところまで公開。
「続きは星祭り当日に、BOOTHリンクへ」としました。
Pixiv版

Pixivの小説投稿画面に、Xfolioと同じように小説のサンプル4000字投稿と、当日の作品公開場所のBOOTHリンクを案内。
Pixivの場合は、イラスト投稿画面でイベント参加自体の告知を作りました。
いまのところ、Pixivの方が閲覧者数が多いので。
結局、星祭り当日の私の作品展示の方法は、BOOTHのPDF無料DLになりました。
イベント会場のオンライン店舗からBOOTHまで、一直線のリンクにするのがシンプルでわかりやすいと思ったので。
お品書きも掲載できるので、導線説明を添える余地はあります。でも、直感的に伝わる方法にできないと、なかなか難しい。なぜなら、お客さんも忙しいオンラインイベント中に、作品にたどり着いてもらうなら、お客さんの手間が少ないほどよいからですね。
まあその「シンプルな導線作り」に必要なリンク設定が、それに気づくイベント開催間近の頃には、もう修正不可になっていたのですが。
何はなくとも、宣伝はXで
このあとは、
ひたすらにXで宣伝、
ブログ記事を書いて宣伝、
宣伝! 宣伝!
ぶっちゃけ「宣伝を許容してもらうためにイベント参加する」ような逆転現象を感じました。
これほど推しカプを推した1か月もなかったです。
普段は「フォロワーさんに最推しカプの宣伝を流すのは申し訳ない…」という罪悪感がいちおうあります。でもこのときばかりは、「サークル参加するもので…!」を免罪符に、同じ絵、同じ小説作品を繰り返しタイムラインに流させてもらいました。
これはこれで、宣伝したいことを手を変え品を変え、文章をいじり、リンクをいじりで繰り広げるので、それなりに手間でした。
参考までに、宣伝ポストや宣伝記事のリンクを貼っておきます。
新作以上に、あれこれ書き散らし、人様のタイムラインに流し込ませていただきました。
あたたかく受け止めてくださったフォロワーの皆様にも、多大なる感謝を捧げます。
参考:宣伝記事の類い
ブログ記事
「「星祭り」11に出展」
「日記で出展宣伝」
X
・サークルカットできたよ
・気に入らないので顔修正したよ
・サンプル公開したよ
・公式サークル告知できたよ 他
最後にこっそり
もしかしたら、この「しつこい宣伝」に「そこまでしなくても」とか「フォロワーさんに迷惑では」と遠慮される真面目な方もいると思います。
確かに、それも一理あるのです。
ですが。
この手のイベント告知って、案外誰も見ません。
私は別のオンラインイベントを何件か担当したので実感しているのですが、イベント主題が「大本命」という人でさえ、意外と気づかないでスルーしてます。
ついでにいうと、Xの非情なアルゴリズムは結構ポストを間引きします。ご存じの通り……。
そして、一定の方々が、申込み締切り後や開催終了後に「いまから参加できませんか!」「うわああ、行きたかった!!」的なリプを送っていらっしゃるんです。
イベント告知は、やりすぎってことないんですよ。
ただ、フォロワーにとってはやりすぎってことたくさんあるので、匙加減を見つつ、宣伝はした方がいいという複雑なおすすめをここに残して終わります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。(放り投げ感)