日記2025.7.13
マニゴルドさんのお誕生日お祝い
6月に蟹座のデスマスクの誕生日があったので、同じく蟹座のLCのマニゴルドも、そろそろだよなあと思ってはいました。
で、Google検索して「ひっ」と悲鳴が上がった。
7月14日がお誕生日。つまり、明日だったのでした。
でも、マニゴルドも人気キャラなんでしょうね。前日の今日の夜のうちに「お誕生日ハッシュタグを見た」と私のタイムラインでも話題が始まってました。
早速、前日のうちからお誕生日お祝い作品のポストも見られ──。
私はマニゴルドは小説作品と決めていたので、小説を書こうと思ったのですが。
ちょっと悩みました。
これまで、マニゴルド絡みの話は、人気CPのマニフィカ(マニゴルド×アルバフィカ)作品しか書いたことがなく。
その路線で行くなら、今年もマニフィカでもいいのかもしれない。
でも、アルバフィカって、人の誕生日お祝いしそうです??
いや、毒の血がなかったらすると思いますよ。
だけど、この人だいぶ、自分が必要とされていることに、根本的に無頓着に見えるんですよね。何も言わない、何も求めない相手の気持ちを察して何かをする、というのが下手そう。
そして、マニゴルドも性格がおとな過ぎるので、お祝いが苦手なアルバフィカに「お祝いがほしい」とも言わなそう。
それを前提にすると、またいつもと同じ話になりそうなので、今年はマニフィカにするのやめました。いや、平行線な状態から、アルバフィカが自発的に「マニゴルドの誕生日を祝いたい」となるところまで組み立てれば書けるけど。それだいぶ長い話になりそうなので、ライトなお誕生日祝いの話に向かないです。
補足しておくと、なぜそんなにアルバフィカが他人の気持ちに無頓着かといえば。
この人は自分自身の「何がしたい」「何がほしい」という気持ちさえ、見ないようにしてるからではないかと。
この人が「本当は人に混じりたい」という本心を持っているとすれば、どこかで自分の気持ちに嘘をついて、その本音をねじ伏せていることになる。だとしたら、他人との関わりとともに、他人の自分に対する思いさえ強制遮断しがちなんじゃないかなと。
言うまでもなく、これは私の解釈ですが。
そんなわけで今回はカルディアさんがお相手です
といっても、そもそもCPを組ませる気はなく。
この二人は、2024年のオーディオドラマ「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 〜黄泉に沈む緋〜」で共演しています。さらに、その関連の漫画作品でも、なれそめが描かれています。
そこに引っ掛けて、カルディアがマニゴルドの家に押しかけて誕生日をお祝いする話でもいいかなと思いました。
1,632文字というとても短いお話としてまとめることができたので、もしよかったら、ご一読くださいませ。
マニゴルドお誕生日お祝い2025 作品 『たった一人のあなたへ』