こんにちは、パン専門誌出身ライターのひつじです。
お気に入りの食パンを熱あつでオーブンから取り出し、香ばしさいっぱいのパンに塗ったバターがとろけていくとき、本当にしあわせな気持ちになります。
焼き上がったパンと溶けたバターの香りが混じり合い、熱が冷めないうちに、パンにかじり付いて味わいたくなります。
シンプルな食パンが、バターのひと塗りですばらしく美味しくなるように、シンプルなパンはフィリングでおいしさが何倍にも増して行くものです。
「でも、バター以外に何をプラスしたら…」
大丈夫です!
かんたんで美味しい、パンにひと塗りの味わい方をご紹介します。
1. オリーブオイルと塩
まずはオリーブオイルとパンの相性のよさを、ぜひお試し下さい!
オリーブオイルはお料理用にすでにおうちにあるもの。
塩も、いつもお料理に使っているお塩で構いません。
小皿にオリーブオイルを垂らして、塩をふります。
試していただきたいのは、なんといってもバゲットです。
カットしたバゲットを、そっとオリーブオイルと塩に浸して見てください。
そしてひと口。
バターとはまた違うバゲットの味わいの豊かさが発見できると思います。
もしも、どんなオリーブオイルが良いか迷われる場合は、こちらをお勧めします。
お料理にも使えますし、味もプレーンで癖が少なく食べやすいでしょう。
お塩はこちら、ドイツアルプスの岩塩「アルペンザルツ」が良いと思います。
コスパのよい味わいいい塩なので、パンとの相性もバッチリです。
また追加していきますね。
コメント